FC2ブログ

『民生・児童委員活動日記 ~18~』【2016年1月から3月まで。】

 3か月ごとにアップしている、今回で18回目の『民生・児童委員活動日記』。1月1日から3月末まで、です。
 今月は、柏木ハルコ『健康で文化的な最低限度の生活 3』の〈感想〉や、地域の老人会再生に向けての端緒の話など・・・。

 興味のある方は、下記の、「続きを読む」をワン・クリックしてお読みください。

 毎回のことですが、個人情報が推測できる、個別訪問記事は、原則としてアップしていません。また、個人に関する一般的な逸話を書く場合の個人名は、文章の最初からA,B,C・・・の順を当てて書いていきます。

 なお、過去の記事は、右欄3段目の「記事のカテゴリー」欄の「民生委員日記」をワン・クリックしていただくと、今までの記事が、まとめてご覧になれます。

1月1日(金) 風が冷たい新年。15時過ぎに、この日誕生日の、一人暮らしの高齢者を訪ねる。

1月2日(土) やはり15時過ぎに、この日誕生日の、一人暮らしの高齢者を訪ねる。家族が訪ねて来て賑やかそう。
 高齢者宅約60軒に、私製チラシ(ニュース・ペーパー・A3版 横2段組)「新年号」を配布する。、汗ばむ。
 
Ⅰ月3日(日) 汗ばむほどの陽気。昨日に続いて、約9軒の高齢者宅に、私製チラシ(ニュース・ペーパー)「新年号」を配布する。

1月12日(火) 地元の小学校から、民生委員との懇談会の通知がある。またもや、私の名字が違っている。しかも、その開催日が、わずか4日先の16日(土)で、もう予定があり、出席はとても無理。

1月13日(水) 一人暮らしの高齢者から、自治会新年会の時間の問い合わせがある。

1月15日(金) 11時から、近くの公共会館で、地域の社会福祉協議会の福祉部会。会議後、続いて、バイキング料理での新年会。区長の名代(代理出席)の挨拶の拙劣なこと。
 自治会長が席に来て、ここ数年間、休会していて、新たに自治会が引き受けて再会させようとしている「老人会」の会長に、このところ国政選挙に出ていて、地域に事務所があるXさんではどうか、との打診があったが、私は、「(政党関係者など)とんでも無い。」と回答。第一、若い人ではないか。

 また、宴会場の支配人からは、自治会の新年会の打ち合わせを、明日、会長と予定しているが、会長の意向では、立食形式にしたいらしいが、高齢者も多くて、無理ではないか、との耳打ちがある。

 終わって、近所の喫茶店で、約半数の民生委員でお茶を飲む。

1月22日(金) 寒い。80歳以上の、一人暮らしの高齢の方に、誕生日祝いを届ける。寒いから家に入って、と言ったのに「風邪をひかないように」と、帰りを見送ってくださった。

1月25日(月) 寒い。やはり誕生祝いを届けた後、高齢者のサロンの準備に、1時間半前に公民館に行く。
 この日は、行事が重なって、男手が3人だけなので、大会議室の設営が大変。

 2時からの、高齢者サロン2周年記念の、クラシックのトリオ・コンサート(ヴァイオリン・チェロ。ピアノ)は、大盛況で、部屋定員を超える約100名の参加があった。
 私は、部屋の後ろから、「ブラヴォー」を連発して雰囲気を盛り上げるように心がけた。

 終了後は、男手も合流したので、後片づけもやや楽になった。
 
1月28日(木) 公民館で、10時から、0~2歳児の幼児サロン。8時半から準備。
 この日は、リトミック(英語では、Eurhythmics)。
 二人の姉弟に懐(なつ)かれて、ほとんど一緒にリズム体操。

1月29日(金) 雨。一人暮らしの80歳以上の方に誕生日プレゼント(フェイスタオル)をもって訪問する。

 柏木ハルコ『健康で文化的な最低限度の生活 3』(小学館・コミック)を買う。新刊。

 一読したが・・・、
 窓口での生活保護の《申請》権問題など、随分、役所サイド一方では無い、問題意識のある記述が見受けられ、近時の制度改正もさりげなく盛り込まれているなど、著者の勉強努力が伺われる。

 しかし、あれこれのケースを盛り込まず、もっと、登場人物の人間像を掘り下げたほうが良かったではないか。
 制度論が細かい反面、いったい、これは何のためのコミックなのという疑問が無きにしもあらず。
 つまり、著者の主張や、それに基づく人間記述が、通り一遍になって、個性・印象が薄く、誰でも思いつく範疇の書物になってしまっている。
 特に、この巻では、主人公や、先輩〈半田さん〉の個性もわずかになっていて、魅力が無くなっている。

 小説とは違い、コミックだとは言え、もう一工夫ないと、あえて言えば、それなりの《芸術性》がないと、これからも読もうとする印象が弱くなる。

 同時に、いくら雑誌連載中とは言え、(厳しい言い方ではありますが、)この程度の内容で、半年以上に1冊という出版ペースは、やや課題がある。次に期待しますが・・。
 ・・とうところが感想。

1月31日(日) 11時から、近くの公共会館で、地域自治会の新年会。今回から、会費制(500円)となったが、約60名出席して盛会。ブッフェ型の料理もまあまあおいしかった。
 前半は、四代目入船亭扇蔵(1971ー)の古典落語2席で、じっくり1時間を過ごせた。

2月2日(火) 12時半から、昼食を兼ねて、児童部会の〈幼児サロン〉次年度の打ち合わせ。私は、児童部会員では無いが、この6年間、ずっと協力しているので参加した。

 会議に向かう途中、家にFAXが無いので、コンビニに寄って、小学校と中学校の行事欠席の返事を出す。はじめてコンビニでFAXを使ったが、慣れるとたやすい。

2月4日(木) 市役所の高齢福祉課に、「介護ボランティ手帳」を出しに行く。

2月8日(月) 寒い。10時から、公民館会議室で、地区の民生委員協議会。9時半に到着。

 1、区から、『避難行動要支援者名簿』が、各民生委員に配布された。
 対象者の内、この名簿に搭載されている人が、自治会等へも名簿を配布することを同意した人の割合は、高齢者53.2%、障害者45.2%。
 
 私の名簿には、高齢者16名、障害者9名が搭載されている。しかし、精査すると、高齢者のうち、10名近くは、若い人と同居していたり、高齢者サービス付きアパートに住んでいたり、配偶者や隣接に兄弟が同居していたりで、真に「切迫感」のある高齢者は6人ほどである。

 一方、障害者のうち半数は、学齢前の幼児で、保護者が家にいる者。
 なので、計10名ほどが、真の〈避難行動要支援者〉となるか。

 私からは、この名簿は、災害対策に関する、あくまで役所からの一資料であって、この他、自治会が把握している方、民生委員が把握している方など併せての把握・対応が、地域力を高める、と述べた。

 さて、社会福祉協議会のプロジェクト・チームの世話役が発言を求めて、この名簿の写しを持っている各自治会長から各名簿写しを集めて集約し、検討資料にしてよいか、との質問が区側に出たが、職員が、煮えきらない答えをしているので、私は、確たる利用目的が無い時点で、そのような収集には同意できない、と発言する。
 個人情報に関する、肝心なポイントの知識がまだ十分理解されていないことを、つくずく感じる。

※参考 〈避難行動要支援者〉搭載「対象者」は、高齢者(65歳以上)は、単身または高齢者のみ世帯の要介護1、要支援1・2、介護保険要介護2ー5の高齢者。

 障がい者で対象となるのは、障害支援区分認定者、視覚障害者1・2級、聴覚障害者2・3級、身体障害者(内部障害)1級、同(肢体不自由者)1・2級、身体・知的障害児、特別障害者手当受給者、知的障害者A、B、精神障害者1・2級、


 2、 消防署から、火災発生件数(11月)の報告。
区の火災発生件数8件中、放火が4件で、消防署が言うには、年間を通じて放火の件数が突出していて、放火さえへらせれば、火災件数が少なくなるとのこと。
 自宅周辺に燃えやすいものを置かないようにして、自転車のシートなども要注意とか。
 また、コンセント、電気製品も発火しやすく、10年を経過したら要注意とのこと。
 
 3、「祖父母手帳」が好評で、〈品切れ〉状態とか。

 この日は、夕方、16時半から地域パトロール。うっかり、忘れるところで、あわてて自転車で駆けつけた。

2月22日(月) 16時半から、地域パトロール。2人だけ。老人クラブの情報交換。

2月23日(火) 現役のころのシステム手帳が見つかったので、ぱらぱら見ると、昔、勉強・研究した、教育や子育て支援の貴重な〈勉強〉メモがいっぱい。

2月25日(木) 公民館で、10時から、0~2歳児の幼児サロン。8時半から準備。
 この日は、入れ替わり、私の膝で遊ぶ子が3人、また、2か月の赤ちゃんをトントンと寝かしつけ、さらには、ボール遊びとフル回転。

 新聞で、市が、今年12月の民生委員一斉改選に併せて、委員定数を27名増やす提案を議会にしていることを知った。

3月4日(金) 11時過ぎに、区の民生委員担当から電話があって、次年度の生活援護部会研修は、12月の一斉改選後とすることにする。

3月5日(土) すっかり暖かい。13時半から、近くの公共会館で、自治会の班長・役員会議。
 前監事から、会長に運営などの不手際を指摘。ずいぶんと、感情的な表現だが、言っていることは外れてはいない。
 まずは、班長会。私からは、災害時要支援者名簿が自治会長と民生委員に市から配られたこととその問題点、火災発生状況、困り事相談、祖父母手帳などについて連絡する。

 引き続いて、役員会。ここでも、前監事が会長にいろいろ指摘。その中で、会則の不備(副会長が、会則で役員に記載されていないなど。)や、総会準備、配布文書の誤植の多さ、など指摘は、あるていど当たっているところもある。

 ほぼ休止している現老人会の現運営者が運営を撤退したいようなので、自治会で引き継ぐことになった。

 実際上、ここのところ、ほとんど休会しているにもかかわらず、市から運営補助金を受け取っていて、前民生委員からも要注意・懸案事項として、引継ぎ事項の中に入っていた。
 たが、これに関しては、その金が、そのまま、上部団体(老人クラブ連合会)への支出金にあてられていたのではないか、と私が指摘した。
 皆は、てっきり費消されていて、背任ではないかと思っていたようだ。しかし、このあたりの事情は、自治会長も、知っているはずだが、きっちり説明しなかったのかな。しかも、会長が、「社員の宴会に使っていると言っている人もいる。」とまで言うのは、ちょっと不用意で、危険すぎる。
 いずれにしても、地域でのこのような問題は、陰で何を言われるかわからないから、くれぐれも用心しないと・・。

3月7日(月) 雨、思ったより寒い。10時から、公民館で、定例の民生委員協議会。

1 来年度の「活動報告」冊子が配られた。
2 「自立支援センター」の相談実績集計が配られた。
 私の区では、設立された4月から12月までの9か月間での相談数は、157件。
 うち、就労できた者が13名、生活プランを作成したのが20件となっている。あとは・・ ??

 大体が、「自立支援センター」の設立された4月の相談数こそ40件だが、11月は8件、12月ともなると3件となっている。
 「自立支援センター」の設立は、生活保護者増大に対する〈対策〉もある施策だが、生活保護制度の窓口を狭めるだけの制度とならないか心配である。 
3 昨年の、街頭での赤十字街頭募金の実績は、対前年約1万円減の約1万5千円だったとか。
4 「学研」が運営するほぼ駅中の保育園が開設される。

 その他は、連絡事項。私は、ほとんど発言せず。そのせいでもあるまいが、11時には終了する。

 午後から、地域に配る、私製チラシ(ニュースペーパー)(A3版。2段組)を作成する。

3月10日(木) 寒さがぶり返す。公民館で、10時から、0~2歳児の幼児サロン。8時半から準備。
 足袋型の靴下を左右逆に履いている子がいたので、履かせ直す。この日は、後半、腹話術と手話コーラスのボランティアが子ども達を楽しませる。

3月15日(火) 自治会長から、日曜日に、自治会で〈再建する〉、「老人会」の打ち合わせをしたい、との電話がある。
 聞くと、出席者は、結局、3人で、その人選と話し合いの趣旨が不明で納得出来ない。が、仕方ないので、一応、「民生委員の立場で出席する」と伝える。

3月16日(水) 地域に配る私製チラシ(ニュースペーパー)春号、の試し刷りをする。プリンターが故障しかかって苦労する。

 その後、自治会長などとの「老人会」打ち合わせ時に私から提示しようとする私案の会議ペーパー(A4版2枚)・・〈私案〉や、これからの再建プロセス案など・・のペーパーを作る。納得がいかない会議でも、乗ってしまうんですねえ。

3月17日(木) 「老人会」打ち合わせ時に私が提示する私案の会議ペーパーを再構成してプリントアウトする。

3月18、19日 【泊まりがけで、横浜にオペラを見に行く】

3月20日(日) 13時半から、近所の和風喫茶で、老人クラブについての話し合い。
 参加すると聞いていなかった、前民生委員が来る。
 1時間半ほど、話し合い、結局、焦らずゆっくり進めることとする。

3月21日~25日 【山形県の温泉に行く。温泉で、当原稿を校正する。】

3月27日(日) 夜、9時に前の民生委員から、地域の某団体の責任者の会計があいまいで、昔、役員が皆、辞めたという話がある。やぶからぼうに何の話かわからなかった。それで、自治会から、今も、補助金が出ているのか知っているかとの問い合わせ。悪いが、ご自分で聞いてほしい、と返答する。
 
~了

 ◆次回は、6月下旬にアップする予定です。

スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

感動人

Author:感動人
 芸術全般を愛する団塊世代です。
 「引退後」、たっぷり時間をかけて、いろいろな芸術を初心にかえって学び、横断的に、楽しんでいきたいと思います。もうひとつ、心身共に健康に「年をとっていく」ための、生活のマネジメントも「同時進行」でお伝えします。
 のんびりと過ごしたいと考えています。お寄せいただくコメントなども、論争などは避けて、ゆったりしたお話をお寄せください。

最新記事
最新コメント
FC2カウンター
検索フォーム
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

記事のカテゴリ
読みたいテーマを選択してください。
リンク
RSSリンクの表示