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今日からスタート。まずは、ホールのスタンド「花」の話から。

 はじめまして。今日から、「正式に」スタートします。よろしくお願いします。

 今日は4月1日。あちこちで、希望にあふれたセレモニーが行われています。そこで、それに因んだわけではありませんが、「花」のお話です。そう、よく、劇場・ホールの入り口に飾ってある「スタンド花」です。

 最近は、景気が悪いせいか、値の張る花よりも、食べ物の差し入れが多くなった、などといっているある主催者の方もいました。また、劇団、「TK劇団」のTさんなどは、花嫌いで、一度、飾ってあったあった花を、奥に全部片付けさせたこともあります。「皆でがんばっているのに特定の人だけの花はダメ」、「どうせ、花は、贈った人の自己宣伝だ」、などという持論がおありだそうです。

 しかし、そうはいっても、必ずしも自己宣伝ではなく、ファンは気分よくプレゼントしているものです。もちろん、休憩時間に、観客のみなさんが結構見ていますから、ある程度、贈呈者の宣伝にはなることは否定できませんが。私も、プライベートで(自己負担で)、随分スタンド花を贈りました。また、スタンド花だけでなく、お付き合いのある芸術家の誕生日や展覧会に花を贈ったりもしました。

 余談ですが、私のいた芸術財団は、役所のほぼ100パーセント出資の財団ですから、このような費用は、どのような理由があっても、絶対出せません。

 それどころか、だいたい、交際費、食料(量)費的なたぐいの、お付き合い経費は、絶対出せませんので、私は、随分とポケットマネーを使いました。規定では、どうしても、出さざるを得ないときは、お客さんだけ、ほんの数千円の範囲で出す、という規定がありますので、喜劇のようですが、実際、事務局員は、食べているお客さんの前で、話だけしていることになります。気の利く上司ならば、事務局職員の分全部を「おごり」ます。しかし、その様な時に、「前例になって、後のちの管理職がこまるから、止めてほしい。」などという、ケツの穴の小さいことを言う(下品でごめんなさい。)中間管理職も中にはいるんです。いいじゃありませんか、その管理職の個性で、やれる範囲のことを自信をもってやれば。

 例えば、秋の音楽祭で主催するオペラの指揮者と演出家の初「顔合わせ」のあとの食事代なども、ポケットマネーです。でも、簡単なフルコース(クラシック関係者ですから、やはり洋食でしょうね。)で、時間をかけて食事すると、打ち解けますし、今後に参考になる、いろいろな話題がいっぱい聞けるんですよねえ。こんな、費用は絶対に、公的に支出したほうがよいと思うんですが。

 閑話休題。スタンド花は、1段でだいたい15000円位。上下2段だと、だいたい21000円位かかります。全国チェーンのH花壇などですと、それぞれ、2~3000円位高くなります。その代わり、ホールに設置した写真をきちんと送ってくれます。

 最初、「祝 ○○様」、と表示しましたが、やっぱり、「御祝」でしょうね。花は、大体どの花屋さんでも、花の種類はシーズンのもので、そうかわりません。でも、大きな会社が、社費で出すスタンド花の隣に置かれたりすると、やはり「負ける」ときがあります。オペラ「トーランドット」のとき、レストラン「トーランドット」さんが出されているのはお金がかかっていましたもの。あるいは、「○○テレビ」などです。

 退職しましたので、これからは、一ファンとして、肩書きなしの名前だけで、頑張ります。肩書きなし、で相手がちゃんとわかってくれるかしら、ちょっと、心配ですが。

 

 

 

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感動人

Author:感動人
 芸術全般を愛する団塊世代です。
 「引退後」、たっぷり時間をかけて、いろいろな芸術を初心にかえって学び、横断的に、楽しんでいきたいと思います。もうひとつ、心身共に健康に「年をとっていく」ための、生活のマネジメントも「同時進行」でお伝えします。
 のんびりと過ごしたいと考えています。お寄せいただくコメントなども、論争などは避けて、ゆったりしたお話をお寄せください。

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